jovbelrist’s blog

地球一気分屋さんの気になる気の話(*^^*)

資本主義社会のメカニズム修正案…管理職と報酬システムの見直し

2009年度の師走も半ばになり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。温かい家で食べたい物を食べて年を越せる人なら貴方はまだ幸せな部類の人であり、少なくともホームレスや失業者や低所得者・無所得者などの社会的弱者もしくは生活窮乏者の人達よりは経済的余裕がある人でしょうね。クリスマスも正月も落ち着いて過ごせない人がどれだけ今の荒んだ世の中にいると思いますか。
さて、最近今頃になってようやく日銀総裁は初めて経済情勢がデフレになっている事を認めたと発表したとニュースで聞いて私はビックリ仰天してしまった。金融機関の要である日銀の総裁の経済認識がホントにそんなんでいいのですか?
デフレなんてもう数年前にとっくに始まってるんじゃないのか?それが最近更に酷くなり企業は安売りしないと物が売れないから収益が悪化し売上だけは何とか作るが薄利多売の結果内容の悪い経営をしている事になって来ているわけです。世の中の情勢と乖離した認識の鈍い人間が日銀総裁とか、金融庁や経済関係の省庁の長官とか、の重職をやっているというのは実に変な事だと思わないわけ?
まったく日本って国はどこまでイカレタ駄目社会なのかな?それでいいのか、皆さん?

とにかくだ…

足切りとリストラと激務の割には稼げないような雇用契約ばかりやらせているケチな企業経営者達と激困時代をなんとか耐えしのいで生きている数多くの庶民に為に大した役に立たない価値無しの政治家達と御機嫌法人管理職ゴキブリホイホイでまとめて全員退治してくれ!ここまで世の中が悪い状態が長年続いて来ているのに上級公務員だの政治家だの管理職だのに高い給料貰う資格無しだからね。
少しくらい部分的に経済情勢が良くなったって当たり前で、それくらいでご満悦の顏で偉そうな態度とられても不愉快なのだ。庶民の皆さんは、そう思わんのかな?同じ先進国でも例えばフランスとかなら庶民は怒りまくり高い確率で政治・経済の中枢部で暴動の一つや二つくらい既に起きていたとしても不思議ではないほど度を越した酷い社会情勢なわけなのだから…もう少し皆さんは真剣に考えた方が良いですよ…誰がどんな地位にあるべきで、どれだけの仕事の成果を出したらどれだけの報酬が支払われるべきかを。