ＳＯＨＯから企業への強いお願い

ＳＯＨＯ(※平たく言えば在宅ワーカーに近い)をやっていて最も不安に感じる事は何かと言いますと、けっして一般的に見てさほど高い報酬の仕事案件を探しているわけではなくて単純に今守るべき家計水準を成り立たせたいと思って仕事を探しているだけなのに、元々在宅ワークというのは安い単価の作業の案件が多い為か、比較的契約条件が良い案件が出るとたちまち応募が殺到してしまって、今の自分にはこの仕事が必要なんだという事を懸命にクライアントにお伝えしても、請負先の選別に時間を要してなかなか依頼の返事がもらえない時があるという事です。

今のような経済的混迷が尾を引いている時代には『失望率が高い』という表現では不十分な説明であり、男性でも正社員雇用契約が結びにくくなっていて、更に中年の場合には非正規雇用ですら仕事を見つけるのが一苦労の時代なわけですから、せめて在宅ワークとか副業とか言われるものくらいは、政界や経済界の方針として、条件の良い転職がしたくても出来ない人達や仕事を失いたくなくても失業してしまう人達の生計を維持・向上させる為にも是非とも率先して積極的にできるだけ多数の少しでも条件が良い仕事案件を出して頂きたいと願うわけです。
企業のアウトソーシング依存率を更に増やしていく事は、失業問題・国民平均所得の低下などの社会問題の解決策となるだけではなく、企業の経営上にも合理的な人件費の使い方ができるというメリットがあるわけですので、契約単価が安過ぎて単体では生計が成り立たないような案件は今後も多々あるとは思われますが、クライアントと在宅ワーカー或いはＳＯＨＯの双方の為になる案件をできるだけ多数出して頂きたいと思うのです。

というわけで今までアウトソーシングはやった事の無い企業も含め、以上の提案をお願いしたいと思いますので当メッセージを読まれた方にはよろしくお願いいたします。

お仕事のご依頼が可能な方々は下記アドレス宛に先ずはご連絡ください。
◆SOHO義務案件専用受付窓口：bestagemaker@yahoo.co.jp