政治家にちょっとした人気らしいTWITTER

ニュースで聞いた話によるとTWITTER(ツイッター)という最近政治家達がよく活用しているらしいチャットとブログの中間的性格のサービスがインターネットでそこそこ注目を集めているらしく、１４０字以内とか短い文章で情報交換をするものだそうですが、そんな私から見ればチャチイものを使って…

面白いのかなあ…
身になるのかなあ…
生かされるのかなあ…そんなので政治家の人気や党の支持率が上がったりするのかなあ…
と思われます。

経済情勢や社会情勢が非常に悪い時に政治家が毎朝高そうなお茶飲んでるとか、ゴルフがどうのこうのとか贅沢な趣味や休日の過ごし方とかがブログでもツイッターでも何でもインターネットのどこかに書かれているのを読んだところで『だから何だよ！バブルはじけてからもう早くも十数年経ってるのに未だに世の中マトモにする事すら出来てないくらい能力低いくせにお前の趣味だの手前味噌だのみたいな話なんか聞きたくないんだよ！ふざけんな、この野郎！』などというのが庶民感情かもしれませんね。

私言い過ぎですか？
そんな事ないですね。
日本の庶民はこんな悪い時代に生きていながら人が良過ぎ、おめでたい人が多過ぎだと思うべきではないでしょうか。
だって世界中見ても他の先進国でもアメリカのブラックマンデーにしてもニュージーランドの大不況にしても経済的混乱期というものは過去にあったわけですが、これだけ長年に渡り庶民が苦しまなければならない馬鹿社会?馬鹿国家は他に無いのではないでしょうかね。これがフランスとかの庶民だったら政界や経済界の能無しリーダーたちに対してかなり熱い抗議活動に出ていても不思議ではないと思うのですよね。
過激なプロテスト行動が良い事だとは言えないかもしれませんが、実際中世のフランス革命にしろ、近年のパリでの市民暴動にしろ、庶民の怒りが爆発した事件というのは起こっているんですよね。
日本は経済大国とか言ってはみても庶民にとっては大した経済的恩恵?メリットがなく、歩みの鈍い(のろい)スッポンみたいなにっちもさっちも行かない面白くも何ともない国なんでしょうかね？だったら日本の政治?経済の改革?進展劇なんてどうせノロマで退屈なものという事で、真面目な割には進展が捗らない面白くも何ともないキャラの総理大臣よりは亀みたいな国なのだから亀井静香みたいな人物が首相をやって笑わせてくれた方が日本らしくていいのでは？もっとも亀井氏も最近は以前の勢いのあった頃に比べてややおとなしくなってしまってコミカル、或いはユーモラス、或いは田中角栄のような強烈な個性が薄れて来た勘もあるように思うのですが…

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バンザーイ！
＼(^O^)／
は当分無しかな？?­

最近面白くて頼りに成りそうなキャラの濃い、そして庶民の事を心から考えてくれる心優しいリーダーというのがまず皆無に近いと私には思えてならないのですね。

ホントに庶民の皆さん、しっかりしなくてはいけませんよ?Îﾏ